グリーンエナが続伸し、一時56円高の2467円を付けた。4日引け後、100%子会社のグリーンエナジー・プラスが、イーレックスとの間で宮崎県串間市における系統用蓄電池施設の受注契約を締結したと発表、材料視された。
系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システム。同社では、今後も系統用蓄電池の導入を推進し、全国各地の自治体・企業との連携を強化することで、持続可能なエネルギーインフラの構築を目指す。
5日終値は、前日比20円高の2431円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社