システム構築のシンプレクス・ホールディングスが続伸、38円高の984円を付けた。29日引け後、26年3月期の連結業績予想(IFRS)の上方修正と、自己株取得枠の設定を発表、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上収益を570億円から580億円(前期比22.4%増)に、営業利益を140億円から143億円(同32.4%増)に引き上げた。底堅いDX(デジタルトランスフォーメーション)需要を背景に、生産能力の向上が売上拡大に直結する事業環境が継続。エンジニアおよびコンサルタント1人当たりの売上収益が上昇するなど、順調に推移していることを織り込んだ。
自己株取得枠は、取得上限550万株(自己株を除く発行済み株式数の2.41%)・50億円を設定。取得期間は1月30日から5月31日までとしている。そのうち、30日の午前8時45分のToSTNeT−3において上限400万株(自己株を除く発行済み株式数の1.75%)を29日終値の946円で取得するとしている。
30日の終値は、前日比13円高の959円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社