株式新聞ダイジェスト

ジオリーブGが新高値、住友林との資本・業務提携を材料視

 ジオリーブGが一時前週末比220円高の1425円まで上昇、年初来高値を更新した。前週末8月29日引け後、住友林と資本・業務提携を行うと発表、材料視された。

 同社の主要株主であり筆頭株主であるベニア商会が住友林の完全子会社となることから、住友林のその他の関係会社となる見込み。業務提携では、(1)DX(デジタルトランスフォーメーション)推進による物流や各種業務の合理化(2)構造躯体供給システムの構築や省施工化の推進(3)脱炭素設計・脱炭素資材活用や国産材利活用の推進(4)新規市場の開拓やオリジナル商材の販売拡大――などを進める。

 1日の終値は前週末比165円高の1370円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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