農薬、医薬など中間物主体のファインケミカル専業メーカーのスガイ化学工業が急伸、186円高の2397円を付けた。前週末1日引け後、26年3月期の連結利益予想の上方修正と、期末一括配当の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高を66億5000万円から64億3200万円(前期比2.9%減)に引き下げたが、営業利益は3億5000万円から4億8900万円(同9.6%減)に減益幅が縮小するとした。売上高は、医薬中間物が顧客の在庫調整の影響を受けるものの、主力の農薬中間物が概ね当初の計画通りに推移し、機能性中間物は新製品の導入が寄与する。利益面では、付加価値の高い新製品導入や経費節減、コストダウン策などが奏功。期末一括配当は、従来予想の70円から90円(前期実績70円)に増額するとした。
7日の終値は、前週末比124円高の2335円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
