株式新聞ダイジェスト

セリアが急反発、自社株TOBを材料視

 100円ショップ大手のセリアが急反発、前日比153円高となる2765円を付けた。17日引け後、自社株のTOB(株式公開買い付け)を発表し、買い材料視された。

 同社は約1256万株・251億円を上限とする自社株のTOB枠を設定した。取得株数は発行済株式数の16.57%に当たる。取得期間は8月31日まで。

 これに対し、創業家の資産管理会社のヒロコーポレーションが、現金化を目的として保有するセリア株のうち、取得上限相当分を売却する意向を示している。

 18日の終値は、前日比108円高の2720円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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