タカミヤが30日引け後、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)と通期の連結利益予想を引き上げ、好感された。
第2四半期累計の業績予想では、売上高を225億5000万円から212億8300万円(前年同期比0.2%増)に引き下げたが、営業利益を4億7000万円から11億900万円(同38.3%増)に増額。プラットフォーム事業で、既存ユーザーが利用を拡大する動きが強まったことや、レンタル事業での価格改善が進んだことが寄与。通期予想では、売上高を494億円から481億3300万円(前期比9.8%増)に減額した一方、営業利益を23億円から29億3900万円(同42.6%増)に引き上げた。プラットフォーム事業は引き続き堅調に推移し、販売事業においても期末に購入が進むことを見込
 31日の終値は、前日比63円高の416円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
 
       
   