ダイナミックマッププラットフォームは24日、日本マイクロソフト(東京都港区)と連携し、同社の高精度3次元地図データ生成におけるAI(人工知能)技術導入加速に向けた取り組みを開始したと発表した。
同社はこれまで、高精度3次元地図データ生成においてAIを活用する「AI for Data」、ならびにAIの学習・推論を目的として同社のデータを活用する「Data for AI」の2つの方向から、AIに関する取り組みを進めてきた。今回、日本マイクロソフトと連携し「Azure Databricks」を利用することで、「AI for Data」の取り組みを加速。それにより物体の特定・抽出や図化作業などの自動化率を向上し、整備プロセスの効率化を通して、コストの大幅削減を目指すという。
24日の終値は、前日比89円高の1250円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社