異方性導電膜で世界トップシェアのデクセリアルズが急反落、前日比695円安となる2400円を付けた。9日引け後に発表した26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)決算が嫌気された。
4−12月は事業利益が前年同期比1.2%減の315億円にとどまった。光半導体分野などへの成長投資の負担が拡大。通期の事業利益については390億円(前期比2.4%増)の予想を据え置いた。
市場では、メモリー価格高騰によるモバイルIT製品への影響や、中国自動車市場の競争激化の影響を見込んでいることに対し、警戒感が強まったようだ。
10日の終値は、前日比608円安の2487円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社