トヨタ紡織は7日、日本紙、京都大学、京都市産業技術研究所(京都府京都市)の4者と、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の先導研究プログラムに、「低コスト・高耐衝撃セルロース構造材料の研究開発」が採択されたことを受け、同研究を本格的にスタートすると発表した。
今回の研究は、木材などから得られる植物由来のCNF(セルロースナノファイバー)を活用した低コスト、高耐衝撃、軽量・高剛性かつカーボンニュートラルな構造材料の実用化を目指す。
8日の終値は、前日比60.5円安の2326.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社