ハブが3日ぶりに反発、28円高の794円を付けた。14日引け後、26年2月期第1四半期(25年3−5月)の単体決算を発表。大幅な増益で着地し、買い人気を集めた。
第1四半期決算は、売上高が28億9400万円(前年同期比8.2%増)、営業利益が1億8700万円(同74.6%増)だった。新規来店顧客の創出は、引き続きIPコンテンツとのコラボレーション企画が好評で、多くの新規来店につながった。また、スポーツ放映においても、「UEFAチャンピオンズリーグ」などの放映により深夜帯における来店が増加。プロスポーツリーグの開幕による観戦需要の高まりに合わせ、各チームとタイアップしている店舗においても集客につながった。
第2四半期累計(25年3−8月)の業績予想は、売上高57億円(前年同期比4.9%増)、営業利益2億9000万円(同5.2%増)を据え置いている。
15日の終値は、前日比12円高の778円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社