パスは25日、連結子会社RMDCが、東京医科大学の医学総合研究所の落谷孝広教授と共同で、さまざまな用途に活用できる培養液、ペプチドなどの培養条件の研究を開始したと発表した。
今回の共同研究では、RMDCをはじめとする同社グループ内でも取り扱える新たな機能をもったヒト由来の新規商品を開発するため、東京医科大学が有する幹細胞の培養技術などを活用し、ヒト由来原料およびエクソソームの開発研究に着手。共同研究により同社のコア事業であるコスメ事業および同社の最重点事業である再生医療関連事業の拡大を推進する。
26日の終値は、前日比変わらずの110円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社