パレモ・ホールディングスは28日引け後、7月度(6月21日−7月20日)の月次売上高(速報)を発表した。既存店売上高が前年同月度比2.4%増と、2カ月連続で前年を上回った。客数は同4.6%減、客単価が同7.4%増だった。
同社によると同月度は、平年よりも早い梅雨明けに伴い猛暑となったことから、アパレルでは、引き続きカットソーやパンツを中心とした夏・盛夏物の販売が好調に推移した。雑貨では、紫外線防止などの機能性商品のほか、生活雑貨のバス・ランドリー関連商品が順調に販売を伸ばした。
29日の終値は、前週末比1円高の146円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社