パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが4日ぶりに反発、148円高の5389円を付けた。18日付の日本経済新聞は、同社が26年に食品販売を主体とした新ブランド店を始めると報じ、材料視された。
同紙によれば、新ブランド店は約6割の商品を日常で使う食品とし、割安に提供するという。傘下のユニーが手がける食品スーパー「ピアゴ」を改装して26年初めに1号店を開き、26年6月までに5店舗を出店するとしている。
18日の終値は、前週末比108円高の5349円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社