ピープルが反落、72円安の545円を付けた。2日引け後、26年1月期第1四半期(25年1月21日−4月20日)の単体決算を発表。営業赤字が前年同期から拡大し、嫌気された。
第1四半期決算は、売上高が2億8900万円(前年同期比24.1%減)、営業赤字は8200万円(前年同期は5000万円の赤字)だった。売上高の伸び悩みで売上総利益が減少。販管費の節減を進めたものの、利益の縮小をカバーすることができなかった。
第2四半期累計(25年1月21日−7月20日)の業績は、売上高5億8600万円(前年同期比18.3%減)、営業赤字1億7500万円(前年同期は1億4700万円の赤字)を予想している。
3日の終値は、前日比50円安の567円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社