プリモグローバルホールディングスが急伸、202円高の1903円を付けた。15日引け後、25年8月期の期末一括配当予想を引き上げると発表、材料視された。
同社では、期末一括配当予想を95円以上としていたが、将来の事業展開および利益還元などを総合的に勘案した結果105円(前期は無配)に引き上げるとした。
25年8月期第3四半期累計(24年9月−25年5月)の連結決算(IFRS)は、売上収益が204億7700万円(前年同期比11.3%増)、営業利益が24億5400万円(同34.7%増)だった。
16日の終値は、前日比194円高の1895円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社