マックスが急騰、820円高の6410円を付け、8月12日の上場来高値5800円を大きく更新した。前週末10月31日引け後、26年3月期の連結業績予想を上方修正と、期末一括配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高952億円から977億円(前期比6.4%増)に、営業利益を157億円から172億円(同18.9%増)に引き上げた。第2四半期累計(25年4−9月)までの堅調な業績推移を織り込んだ。期末一括配当予想は、従来の120円から132円(前期実績114円)に増額するとした。
26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の決算は、売上高が486億8800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益が94億6700万円(同27.6%増)だった。
4日の終値は、前週末比670円高の6260円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社