株式新聞ダイジェスト

マーチャントが反発、エネルギーポイントを持分法適用関連会社化

 マーチャント・バンカーズが反発、9円高の284円を付けた。6日引け後、エネルギーポイント(東京都渋谷区)の普通株式20%を取得し、持分法適用関連会社にすると発表、材料視された。

 エネルギーポイントは、25年5月にアグリゲーターライセンスを取得。系統用蓄電池で蓄電する電力を安く調達し、市場などを通じ、最適な条件で、電力需要者に供給することができる。同社ではエネルギーポイントの第三者割当増資を引き受け、資本提携を行い、必要な財務上の要件の充足をはかり、人材育成、取引強化、システム構成、事業体制を整え、また、JEPX(日本卸電力所)の取引会員となることで効率的な電力の調達体制を構築するという。

 7日の終値は、前日比5円高の280円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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