医療・介護領域に特化した人材紹介サービスを手掛るメドレーが反発。高いところでは、前日比219円高となる2923円を付けた。15日引け後、自社株の購入方針の見直しを発表し、好感された。
同社は、機動的な資本政策の遂行と株主還元の強化のため、取得枠の拡大と取得期間の延長を決めた。自社株買い枠を35万株から105万株(自己株を除く発行済株式総数の3.3%)に、取得総額を10億円から30億円に引き上げるとともに、9月末までとしていた取得期間を12月末まで延長する。
18日の終値は、前日比96円高の2800円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社