レントラックスが大幅高で3日ぶり反発、前日比151円高の1408円を付けた。14日大引け後、26年3月期の第1四半期(4−6月)決算を発表し好調だった。
第1四半期の連結売上高は10億1800万円(前年同期比5.3%増)、営業利益4億5600万円(同66.6%増)だった。主力の成果報酬型広告サービス事業が転職求人、士業、不動産関連など既存の各ジャンル向けに堅調。検索連動型広告代行事業も伸びている。中古建設機械マーケットプレイス関連事業も成長が継続した。
通期業績予想は据え置きで、売上高41億200万円(前期比6.2%増)、営業利益13億1700万円(同15.4%増)を見込む。通期予想に対する第1四半期業績の進ちょく率は売上高24.8%、営業利益34.6%で利益面が高い。
15日の終値は、前日比151円高の1408円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社