一家ホールディングスが3日続伸、22円高の712円を付け、連日で年初来高値を更新した。21日付の日本経済新聞は、同社が羊肉を扱う飲食店について、出店地域をこれまでの首都圏から地方に拡大し30年までに約3倍となる50店に拡大すると報じ、刺激材料となった。
同紙によれば、低脂質で高たんぱく質とされる羊肉が女性や若年層を引き付けているという。また、従来の居酒屋で取りこぼしていた客層を開拓できるとして羊肉の店舗を増やすとしている。
21日の終値は、前日比22円高の712円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社