車載モーターコアや半導体リードフレームを手掛ける三井ハイテックが急反落し、前日比89円安となる668円を付けた。11日引け後に発表した26年1月期の営業利益が従来の計画を上ブレしたものの、27年1月期予想の水準が低く失望売りを浴びた。また、中期経営計画の財務目標を下方修正した。
26年1月期は、営業利益が127億円(前期比21.0%減)となった。計画は110億円だったが、電機部品事業の駆動発電用モーターコアの受注が好調に推移する中でコスト削減も奏功した。ただ、特別損失を計上し、純利益は同74.2%減の31.5億円と計画(70.0億円)を下回った。
27年1月期は営業利益110億円(同13.1%減)を予想した。電機部品における先行投資コスト負担が重荷となる。一方、配当予想は18円(中間6円、期末12円)とし、前期から1円の増配を予定している。
また同社は、中計の財務目標について、最終年度の28年1月期の営業利益を235億円から150億円に引き下げた。
12日の終値は、前日比88円安の669円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
