三井不動産が急騰して6日続伸、前日比87円高となる1497円を付けた。5日引け後に発表した、26年3月期第1四半期(4−6月)決算が買い材料視された。
第1四半期の連結営業利益は1601億円(前年同期比58.1%増)となり、過去最高となった。主要セグメント(賃貸・分譲・マネジメント・施設営業)すべてでピーク利益更新した。
通期計画は営業利益3800億円(前期比1.9%増)を据え置いたが、進ちょく率は42%と高い。
6日の終値は、前日比82.5円高の1492.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社