総合電機大手の三菱電機は25日、スカパーJSATホールディングス、三井物産、Synspective、QPSホールディングスのQPS研究所、アクセルスペースホールディングス、三井物産エアロスペース(東京都千代田区)の6社で、防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を24日に落札したと発表した。
今回の案件は、スタンド・オフ防衛能力の実効性確保に必要な画像情報の安定的な取得を目的に、民間企業が運営する衛星コンステレーションの構築を目指すPFI(民間資金等活用)事業。同社は代表企業として、スカパーJ、三井物との3社で、今回の落札者に要求される特別目的会社を設立し、防衛省との契約締結に向けた調整を進めるという。
スタンド・オフ防衛能力とは、脅威圏外の離れた位置から目標を対処することで、外部からの攻撃を効果的に阻止する能力。
衛星コンステレーションとは、地球の低軌道(高度約200−2000キロメートル)に多数の小型衛星を配置し、連携して機能するシステム。
25日の終値は、前日比3円安の4605円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社