株式新聞ダイジェスト

(再送)前週の流入額上位−『世界のベスト』が3週ぶりトップ、5ファンドが返り咲き

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年5月19−23日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が3週ぶりのトップとなったほか、5ファンドがトップ10内に返り咲いた。

 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は約264億円。前々週(5月12−16日)の3位から順位を上げ、4月28日−5月2日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が前々週に続いてトップ10内となった。

 トップ10内に返り咲いたのは、「iFreeS&P500インデックス」「たわらノーロード先進国株式」「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」。「iFreeS&P500インデックス」と「たわらノーロード先進国株式」は4月21−25日以来「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」は3月24−28日以来「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」と「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」は5月7−9日以来のランクインとなった。

 一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・プラス・S&P500)「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・プラ・オールカントリー)「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)「iFreeNEXT FANG+インデックス」「SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)」がランク外となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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