株式新聞ダイジェスト

前週の流入額上位−新規設定の「One/ウエリントン・コントラリアン・バリュー・ファンド」がランクイン

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年7月28日−8月1日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、アセットマネジメントOneが7月31日に設定した「One/ウエリントン・コントラリアン・バリュー・ファンド」が約127億円の純資金流入となり、第3位となった。

 同ファンドのほかには、「ニュートン・パワー・イノベーション・ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:電力革命)と「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)がランクインした。「ニュートン・パワー・イノベーション・ファンド(為替ヘッジなし)」は昨年11月25日−29日以来のランクイン。「三菱UFJ 純金ファンド」は6月23日−27日以来、5週ぶりのランクインなった。

 前週の純資金流入額トップは「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)。405億円の純資金流入となり、3週連続のトップとなった。第6位となった同シリーズの「<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」のほか、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(愛称:オルカン)、「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド」の「Bコース(為替ヘッジなし)」と「Dコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)」が前々週(7月22日−25日)に続いてランクインした。

 一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」(愛称:ネクスト・ジェネレーション)、「ROBOPROファンド」がランク外となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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