電力量計最大手の大崎電気工業が1800円(前日比215円高)まで買われ、上場来高値を更新した。19日引け後、26年3月期の純利益と配当予想の上方修正に加え、自社株買いを発表し買い材料視された。
通期の連結純利益予想を36億円から52億円(前期比48.4%増)に引き上げた。中東・アフリカ地域からの撤退に伴う事業撤退損20億400万円を特別損失に計上する一方、不動産の売却による固定資産売却益約60億円を特別利益に計上する。年間配当予想は、従来の35円から45円(中間17円、期末28円、前期実績22円)に引き上げた。期末に特別配当10円が上乗せされる。また、特別配は27年3月期上期末にも10円の実施を予定している。
同社はさらに、150万株(自己株を除く発行済株式総数の3.4%)・25億円を上限とする自社株買い枠を設定した。取得期間は9月末まで。
20日の終値は、前日比107円高の1692円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社