大崎電気工業が続伸、122円高の1168円を付け、7月28日の年初来高値1079円を大きく更新した。5日引け後、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の連結業績予想を上方修正し、好感された。
第2四半期累計の業績予想で、売上高を455億円から466億円(前年同期比4.8%増)に引き上げ、営業利益は12億円から15億円(同13.3%減)に減益幅が縮小する見込みとした。国内計測制御事業でソリューション事業の売上高が予想を下回る一方、スマートメーター事業の売上高が期初予想を上回っていることを織り込んだ。
6日の終値は、前日比68円高の1114円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社