大東建託は12日、エアリアルワークス(鹿児島県鹿児島市)と、業界最高水準(同社調べ)の軽量性と急速起動を特長とする床下検査ユニットを共同開発し、6月から試行導入を開始すると発表した。
同社では、建設業界の抱える労働負荷軽減の観点などから、さまざまな物件で活用可能な床下検査ユニットの開発を目指し、ドローンなどによる検査機器開発・販売に実績のあるエアリアルワークス社と共同で、車高160ミリメートル、重量3.4キログラム、起動速度約2分、乗り越え可能な段差最大17センチメートルを備えた床下点検ユニットを開発した。
12日の終値は、前日比125円高の1万5865円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社