株式新聞ダイジェスト

富士通が4日ぶり反発、ロッキード・マーティンと覚書締結

 富士通が4日ぶりに反発、148円高の3345円を付けた。同社は22日、米防衛大手ロッキード・マーティンと、「SPY−7」のレーダーモジュールであるサブアレイスイート(SAS)の電源供給を担う構成品の調達で覚書を締結したと発表、材料視された。

 「SPY−7」は、高度な検出および追跡機能を備え、複雑な脅威に効果的に対抗し、複数のターゲットの同時対処を可能にするレーダーシステム。同社では「SPY−7」レーダーにおける協業分野をさらに拡大し、このシステムの可用性と日本の安全保障の強化に貢献するとしている。

 23日の終値は、前日比123円高の3320円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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