株式新聞ダイジェスト

山九が3日続伸、26年3月期業績予想の上方修正と配当の増額を材料視

 山九が3日続伸、471円高の8340円を付けた。前週末10月31日引け後、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、配当の増額を発表し、材料視された。

 26年3月期の業績予想で、売上高を6180億円から6245億円(前期比2.9%増)に、営業利益を410億円から420億円(同4.4%減)に引き上げ、減益幅が縮小するとした。機工事業では、メンテナンスにおいて、春・秋のSDM工事量が想定を上回る見込みで、設備工事においても、顧客工場構内の大型工事の施行、環境関連工事の獲得などを織り込んだ。配当については、第2四半期末が従来の116円から118円(前期実績102円)に、期末も116円から118円(同130円)に引き上げ、年間配当は236円(同232円)とする計画。

 4日の終値は、前週末比383円高の8252円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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