弁護士ドットコムが前日比700円高の3780円まで買われ年初来高値を更新した。13日引け後、26年3月期第1四半期(4−6月)決算と東証プライムへの市場区分変更申請を発表し、買い人気を集めた。
第1四半期の連結EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用+持ち分による投資損益)は7億2400万円(前年同期比49.5%増)だった。IT・ソリューション事業の好調が利益を押し上げた。通期予想はEBITDA30億円(前期比38.3%増)を据え置いた。
同社は東証グロースに上場しているが、同日付でプライムへの市場区分変更を申請した。
14日の終値は、前日比605円高の3685円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社