迅速流体継手(カプラ)の製造・販売などを手がける日東工器が反発、22円高の1926円を付けた。19日引け後、連結子会社の東北日東工器が同日に、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金事務局から連絡を受け、21日付で経済産業省から補助金を受領すると発表、材料視された。
東北日東工器では、老朽化した2工場を統合するため、新工場用地取得・工場建設・内製化設備導入を行い、生産効率と供給安定性を高め、地域雇用を創出し、国内主要製造拠点化としての機能を構築する工事を実施。補助金として経済産業省から23億7068万円あまりを受領し、日東工器では26年3月期第3四半期(25年10−12月)に特別利益として計上する。通期の業績予想については、他の要因も含め精査中で、今後開示が可能となった時点で、速やかに開示するとしている。
20日の終値は、前日比8円高の1912円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社