1月5日大発会の前場は日経平均株価が、前営業日比1419円62銭高の5万1759円10銭と3日ぶりに大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同72.20ポイント高の3481.17ポイントと急伸した。TOPIXは、昨年12月15日に付けた終値ベースの史上最高値(3431.47ポイント)を大きく上回った。日経平均は午前10時34分に、同1477円24銭高の5万1816円72銭を付けた。取引時間中に5万1000円台となるのは12月12日以来、約3週間ぶり。米国は現地3日、ベネズエラへの軍事作戦で、マドゥロ大統領を拘束した。地政学リスクの高まりから防衛関連株が物色された。また、半導体関連株も堅調値動きで、指数の上昇を支えた。
東証プライム市場の出来高は11億5183万株、売買代金は2兆9887億円。騰落銘柄数は値上がりが988銘柄、値下がりは555銘柄、変わらずは61銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、ディスコ、菱重工などの機械株が上昇。日立、東エレクなどの電気機器株や、中外薬、第一三共などの医薬品株も高い。大和証G、野村などの証券商品先物株や、三井物、三菱商などの卸売株も堅調。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株もしっかり。
そのほか、キオクシア、丸全運、IHI、KOKUSA、洋エンジが上昇。半面、養命酒、インフォMT、セグエ、Pアルファ、アズームなどが下げた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社