5日大発会の後場は日経平均株価が、前営業日比1493円32銭高の5万1832円80銭と3日ぶりに大幅反発した。TOPIX(東証株価指数)も同68.55ポイント高の3477.52ポイントと急伸。TOPIXは、昨年12月15日に付けた終値ベースの史上最高値(3431.47ポイント)を大きく上回った。日経平均は午後2時57分に、同1693円76銭高の5万2033円24銭を付けた。取引時間中に5万2000円台となるのは、昨年11月4日以来、2カ月ぶり。米国は現地3日、ベネズエラへの軍事作戦で、マドゥロ大統領を拘束した。地政学リスクの高まりから防衛関連株が物色された。また、アドバンテスや東エレクなどの半導体関連株も堅調な値動きが継続し、上げ幅を拡大した。為替相場は1ドル=157円台の前半と、昨年末よりも円安方向で推移したことも支えとなったようだ。
東証プライム市場の出来高は22億2556万株。売買代金は5兆7824億円。騰落銘柄数は値上がり994銘柄、値下がりが564銘柄、変わらずは46銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落した。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、ディスコ、菱重工などの機械株が上昇。日立、ファナックなどの電気機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も高い。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、中外薬、第一三共などの医薬品株も堅調。三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株や、三井物、三菱商などの卸売株、東電力HD、関西電などの電気ガス株もしっかり。一方、INPEX、K&Oエナジなどの鉱業株や、三井不、住友不などの不動産株が弱かった。
そのほか、マイクロニ、IHI、キオクシア、シンフォニア、KOKUSAが上昇。半面、養命酒、アドクリ、KLab、東邦鉛、セグエなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社