市況(場況)

日経平均が2065円高と大幅反発、約3週間ぶりに終値ベースで最高値=3日後場

 3日後場は日経平均株価が、前日比2065円48銭高の5万4720円66銭と大幅に反発し、1月14日に付けた終値ベースの最高値(5万4341円23銭)を約3週間ぶりに更新した。上昇幅は今年最大で、25年10月6日の2175円26銭高に次ぐ史上5番目。TOPIX(東証株価指数)は同109.71ポイント高の3645.84ポイントと急反発した。朝方から米国株高や円安を背景に買い先行でスタート。きのう下落した韓国KOSPIが反発したことも支えに半導体関連が堅調に推移した。日経平均は午後2時2分に、同2127円65銭高の5万4782円83銭を付けた。市場では「前場に14日の終値ベース最高値を超え、売り方の買い戻す動きが強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 東証プライム市場の出来高は24億3315万株、売買代金は7兆5734億円。騰落銘柄数は値上がりが1346銘柄で8割超えとなった一方、値下がりは210銘柄、変わらずは43銘柄だった。

 業種別では、全33業種が上昇した。住友鉱、フジクラなどの非鉄金属株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株が上昇。ディスコ、コマツなどの機械株や、TOTO、ガイシなどのガラス土石株も高い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、第一生命HD、東京海上などの保険株、三井物、三菱商などの卸売株もしっかりだった。

 そのほか、FJネクスト、ユニチカ、ティラド、キオクシア、住友電工が上昇。半面、Vコマース、ヤマハ発、KLab、ヤマトHD、オープンGなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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