17日後場は日経平均株価が、前日比239円92銭安の5万6566円49銭と4日続落。TOPIX(東証株価指数)も同25.83ポイント安の3761.55ポイントと3日連続で下落した。朝方は買いが先行したものの、利益確定売りが優勢となり下げ転換。後場に入り売り圧力が強まり、日経平均は午後零時37分に同671円29銭安の5万6135円12銭を付ける場面もみられた。その後は、様子見姿勢が強まるなか底堅く推移、取引時間の終了にかけて下げ渋った。ドル・円相場は1ドル=152円90銭台と、足元ではやや円高方向にある。
東証プライム市場の出来高は22億7457万株、売買代金は6兆3092億円。騰落銘柄数は、値上がりが677銘柄、値下がりは865銘柄、変わらずは55銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち17業種が下落、16業種が上昇した。三井住友、みずほなどの銀行株や、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が下落。楽天グループ、リクルートHなどのサービス株や、三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株も安い。SMC、菱重工などの機械株や、三井金属、住友鉱などの非鉄金属株も軟調。クレセゾン、オリックスなどのその他金融株や、日立、ソニーGなどの電気機器株も弱かった。一方、東レ、アツギなどの繊維株や、TOTO、特殊陶などのガラス土石株が高かった。
そのほか、ペプチドリム、Mエンター、クオンツ総研HD、日鉄鉱、松屋フーズHが下落。半面、ユニチカ、タカラBIO(監理)、テスHD、MSOL、冨士ダイスなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社