5日前場は日経平均株価が、前日比395円01銭安の5万3898円35銭と続落。TOPIX(東証株価指数)は同3.91ポイント安の3651.67ポイントと3日ぶりに反落した。朝方から売りが先行。その後、押し目買いに上げ転換する場面もみられたが、戻り待ちの売りに押された。また、韓国総合指数が下落したことも重しとなり、ハイテク株が下げ幅を拡大。日経平均は、午前11時17分に同536円81銭安の5万3756円55銭を付ける場面もみられた。為替相場は1ドル=156円80銭台で、もみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は14億8616万株、売買代金は4兆4517億円。騰落銘柄数は値上がりが1246銘柄、値下がりは312銘柄と値上がりが多い。変わらずは38銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が下落、20業種が上昇した。古河電工、住友電工などの非鉄金属株や、ディスコ、ダイキンなどの機械株が下落。東精密、HOYAなどの精密機器株や、郵船、商船三井などの海運株も安い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も軟調。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も弱かった。一方、アステラス薬、中外薬などの医薬品株や、イオン、ファストリテなどの小売株が高い。
そのほか、オルガノ、ローム、メンバーズ、キオクシア、NECが下落。半面、山一電機、トレックスS、パナソニック、ふくおか、LINEヤフなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社