6日後場は日経平均株価が、前日比435円64銭高の5万4253円68銭と3日ぶりに反発。TOPIX(東証株価指数)が同46.59ポイント高の3699.00ポイントと上昇し、1月15日の終値ベースの最高値(3668.98ポイント)を更新した。現地5日の通常取引終了後に決算を発表した米アマゾン・ドット・コムが、時間外取引で下落したことから、日経平均は朝方、売り優勢で取引を開始。一時下落幅が850円超えた。売り一巡後は、韓国総合指数(KOSPI)が下げ幅を縮小していることを支えに、半導体関連株などに買いが入り上昇に転じた。後場は週末要因による売りが警戒されたが、ジリ高基調が続き、両指数ともにきょうの高値で取引を終えた。
東証プライム市場の出来高は28億544万株、売買代金は8兆1746億円。騰落銘柄数は値上がりが880銘柄、値下がりは663銘柄、変わらずは54銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落した。INPEX、石油資源などの鉱業株や、大林組、清水建などの建設株が上昇。三井住友、みずほなどの銀行株や、ニッスイ、マルハニチロなどの水産農林株も高い。アサヒ、味の素など食料品株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も堅調。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、日立、ソニーGなどの電気機器株もしっかり。一方、王子HD、日本紙などのパルプ・紙株や、中外薬、第一三共などの医薬品株が下落した。
そのほか、Br.HD(監理)、山一電機、有沢製、ユニチカ、不動テトラが上昇。半面、ゲオHD、芝浦、システナ、シグマクシス、クオールHDなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社