市況(場況)

日経平均が592円安と大幅4日続落、終値ベースで心理的なフシ目5万3000円割れ=20日後場

 20日の後場は日経平均株価が、前日比592円47銭安の5万2991円10銭と大幅に4日続落。TOPIX(東証株価指数)も同30.80ポイント安の3625.60ポイントと下落した。現地19日の米国株式市場はキング牧師生誕日で休場。同日の欧州株式市場では、グリーンランドを巡る米欧対立の経済への影響が警戒され下落したことから、日本株も売りが先行した。軟調な値動きとなるなか、日経平均は午後1時58分に同730円67銭安の5万2852円90銭を付けた。売り一巡後は、下げ渋る動きを見せる場面もみられたが、終値ベースでは9日(5万1939円89銭)以来となる、5万3000円割れとなった。

 東証プライム市場の出来高は21億6974万株。売買代金は5兆9099億円。騰落銘柄数は値上がりが414銘柄にとどまり、値下がりは1145銘柄と7割を超えた。変わらずは43銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち26業種が下落、7業種が上昇した。大和証G、野村などの証券商品先物株や、エムスリー、リクルートHなどのサービス株が下落。デンソー、トヨタなどの輸送用機器株や、帝人、東レなどの繊維株も安い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、信越化、富士フイルムなどの化学株も軟調。東邦鉛、フジクラなどの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も弱かった。一方、ニッスイ、マルハニチロなどの水産農林株や、イオン、ファストリテなどの小売株が高い。

 そのほか、洋エンジ、稀元素、ユニチカ、富士電機、SBI新生銀行が下落。半面、アステリア、ミツバ、ライドリC、ラクスル、GMOインタなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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