市況(場況)

日経平均が99円高と反発、一時900円超上昇もアドバンテスや東エレクさえず伸び鈍化=2月2日前場

 2月2日前場は日経平均株価が、前週末比99円16銭高の5万3422円01銭と反発。TOPIX(東証株価指数)は同10.87ポイント高の3577.19ポイントと3日続伸した。円安を背景に輸出関連株を中心に物色され、日経平均が午前10時3分には、同924円30銭高の5万4247円15銭と、1月23日以来6営業日ぶりに心理的なフシ目の5万4000円を超えた。その後は、指数寄与度の高いアドバンテスが下げ転換したほか、戻り歩調にあった東エレクが下げ幅を広げたことや、戻り待ちの売りが優勢となったことで、上値は重くなった。為替相場は1ドル=155円前後と、足元ではやや円高方向にありる。

 東証プライム市場の出来高は11億6390万株、売買代金は3兆8493億円。騰落銘柄数は値上がりが929銘柄、値下がりは611銘柄、変わらずは57銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち23業種が上昇、10業種が下落した。JAL、ANAなどの空運株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。大成建、大林組などの建設株や、武田薬、第一三共などの医薬品株も高い。イオン、ファストリテなどの小売株や、アサヒ、JTなど食料品株も堅調。デンソー、トヨタなどの輸送用機器株や、ニッスイ、マルハニチロなどの水産農林株もしっかり。一方、野村などの証券商品先物株や、INPEX、石油資源などの鉱業株が安い。

 そのほか、三洋貿易、稀元素、エンプラス、スパークス、愛知時が上昇。半面、Vコマース、レーザーテク、島精機、丸文、住友鉱などが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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