15日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比130円程度安い6万2520円前後で推移する。14日の米国株高を受けて東京市場も買いが先行。日経平均は一時500円を超える上昇をみせた。ただ、買い一巡後は、利益確定売りが優勢の展開となり下げ転換。午前9時52分には同273円46銭安の6万2380円59銭を付けるなど、きのうに続き荒い値動きとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比325円高の6万3045円だった。
業種別では、全33業種のうち11業種が下落、22業種が上昇している。INPEX、石油資源などの鉱業株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株が下落。イビデン、信越化などの化学株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株も安い。ユニチカ、帝人などの繊維株や、ニッスイ、サカタのタネなどの水産農林株も軟調。中外薬、第一三共などの医薬品株や、三井不、菱地所などの不動産株も弱い。一方、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株、MS&AD、東京海上などの保険株が高い。
そのほか、ラサ工、群栄化、平田機工、SREHD、稀元素が下落。半面、ホトニクス、DOWA、イノテック、FIG、タクマなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の半ば(14日は157円92−93銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同184円88−92銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
