3日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比1340円程度高い5万4000円前後で推移する。現地2日の米国株式は、堅調な経済指標を受けてNYダウ、ナスダック総合指数ともに上昇。為替相場が円安方向に振れていることも追い風に、東京市場も輸出関連株を中心に買いが先行。午前9時40分には同1429円49銭高の5万4084円67銭を付けた。その後も高値圏で堅調な展開となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所清算値比1300円高の5万3930円だった。
業種別では、全33業種が上昇している。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。島津製、HOYAなどの精密機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も高い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、大成建、大林組などの建設株も堅調。ディスコ、菱重工などの機械株や、伊藤忠、三菱商などの卸売株、第一生命HD、東京海上などの保険株もしっかり。
そのほか、TDK、Wスコープ、キオクシア、マルマエ、京セラが上昇。半面、Vコマース、ヤマハ発、板硝子、ヤマトHD、住友ファーマなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(2日は154円88−90銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円60−64銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社