5日前場は日経平均株価が、前日比1467円73銭高の5万5713円27銭、TOPIX(東証株価指数)も同92.40ポイント高の3726.07ポイントと、そろって4日ぶりに大幅反発した。NYタイムズは4日、イランが戦争開始直後に、早期終結の条件を話し合う協議を水面下で米国側に打診したと報道。停戦への期待で同日の米国株が上昇。東京市場でも前日まで大幅に調整していた反動もあり、日経平均は午前9時40分に同2374円44銭高の5万6619円98銭を付けた。その後は、買い一巡感や戻り待ちの売りに押される格好となり、上値が重かった。
東証プライム市場の出来高は12億7742万株、売買代金は4兆4922億円。騰落銘柄数は値上がりが1512銘柄と全体の9割を超えた一方、値下がりは70銘柄。変わらずは13銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、第一生命HD、東京海上などの保険株が高い。INPEX、石油資源などの鉱業株や、三井物、三菱商などの卸売株も上昇。大和証G、野村などの証券商品先物株や、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株もしっかり。ディスコ、菱重工などの機械株や、AGC、ガイシなどのガラス土石株、テルモ、HOYAなどの精密機器株も堅調だった。
そのほか、山一電機、エンプラス、Vキューブ、DyDo、筑波銀行が上昇。半面、カプコン、協和キリン、武蔵精密、ネクステージ、ガンホーなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
