市況(場況)

日経平均は15円高と小幅に3日続伸、不安定な値動きのなか上昇を維持=7日後場

 7日後場は日経平均株価が、前日比15円88銭高の5万3429円56銭と小幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)は同9.22ポイント高の3654.02ポイントと反発した。日経平均は午前9時17分に、同502円67銭高の5万3916円35銭を付ける場面もみられた。6日の米国株式市場で、NYダウが反発し、ナスダック総合指数が4日続伸した。朝方は、米国株の上昇を受けて上げ幅を拡大した。ただ、トランプ米大統領は、イランに対する攻撃停止期間を日本時間の8日午前9時までとしていることもあり、買い一巡後は戻り待ちの売りに押された。上値が重い展開で後場に入り一時250円を超える下げをみせるなど、不安定な値動きとなったが、小幅高で取引を終えた。

 東証プライム市場の出来高は18億3000万株、売買代金は5兆7362億円。騰落銘柄数は値上がりが1129銘柄、値下がりは411銘柄、変わらずは37銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち23業種が上昇、10業種が下落した。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、三井不、菱地所などの不動産株が上昇。住友大阪、TOTOなどのガラス土石株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も高い。芙蓉リース、オリックスなどのその他金融株や、キオクシア、アドバンテスなどの電気機器株も堅調。SBI、野村などの証券商品先物株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株もしっかり。一方、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、KDDI、ソフバンGなどの情報通信株が下落した。

 そのほか、Vキューブ(監理)、サンエー、インターメス、トレックスS、東洋証が上昇。半面、ARCHION、マルマエ、ディスコ、ユニオンツル、Wスコープなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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