市況(場況)

日経平均は185円安と3日ぶり反落、売買積極性欠くも下げ渋る=29日前場

 29日前場は日経平均株価が、前日比185円82銭安の4万2642円97銭と3日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同15.83ポイント安の3073.95ポイントと下落した。外国為替市場で円高にフレていることが意識され売りが先行。午前9時54分には、日経平均が同217円48銭安の4万2611円31銭の安値を付けた。その後は、週末と月末が重なることもあり、積極的な売買が限られる中、下げ渋る格好となった。足元のドル・円相場は1ドル=146円80銭台(28日は147円16−18銭)と、やや円高方向にある。

 東証プライム市場の出来高は9億427万株、売買代金は2兆408億円。騰落銘柄数は値上がりが611銘柄、値下がりは933銘柄、変わらずは74銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇した。イオン、ファストリテなどの小売株や、東電力HD、東ガスなどの電気・ガス株が下落。第一生命HD、東京海上などの保険株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も安い。アサヒ、味の素などの食料品株や、ニッスイ、マルハニチロなどの水産農林株も軟調。三井不、住友不などの不動産株や、JR東日本、JR東海などの陸運株も弱かった。一方、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、王子HD、大王紙などのパルプ紙株が高い。

 そのほか、アステリア、吉野家HD、TBASE、コジマ、日本通信が下落。半面、大阪チタ、電通グループ、古野電、中国塗、キオクシアなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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