6日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比260円程度高い5万2090円前後で推移する。午前9時5分には、同623円23銭高の5万2456円03銭を付け、昨年10月31日の終値ベースの史上最高値(5万2411円34銭)を上回った。現地5日の米国株式市場では、NYダウが続伸し約2週間ぶりに終値ベースでの史上最高値を更新、ナスダック総合指数は6日ぶりに反発した。東京市場では、米国株高を追い風にきのうの好地合いが継続した。ただ、その後は戻り待ちの売りに上値は重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比390円高の5万2210円だった。
業種別では、全33業種のうち26業種が上昇、7業種が下落している。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、大和証G、野村などの証券商品先物株が上昇。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、第一生命HD、東京海上などの保険株も高い。エムスリー、リクルートHなどのサービス株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株も堅調。郵船、商船三井などの海運株や、三井不、菱地所などの不動産株もしっかり。一方、中外薬、第一三共などの医薬品株や、中部電、関西電などの電気ガス株が下落している。
そのほか、日鉄鉱、ウシオ電、Wスコープ、ベクトル、三菱マが上昇。半面、クスリアオキ、セイコーG、Vキューブ、エンプラス、GMOインタなどが安い。
東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の半ば(5日は156円97−99銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円46−50銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社