1日後場は日経平均株価が、前日比2675円96銭高の5万3739円68銭と5日ぶりに大幅反発し、きょうの高値で取引を終えた。上げ幅は90年10月2日の2676円55銭に次ぐ過去4番目の大きさで、終値ベースでは3日ぶりに5万3000円台を回復した。TOPIX(東証株価指数)も同173.04ポイント高の3670.90ポイントと急反発した。前日の米国株式市場は、中東における米・イスラエルの軍事作戦終結への期待が高まり、NYダウとナスダック総合指数がそろって大きく上昇。日本株も朝方から幅広い銘柄に買いが先行した。その後も、時間外取引で米株価指数先物が上昇したこを支えに、買い戻す動きが継続したようだ。
東証プライム市場の出来高は25億1254万株、売買代金は7兆3580億円。騰落銘柄数は値上がりが1535銘柄と全体の97%に達した一方、値下がりは27銘柄。変わらずは11銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、三井住友、みずほなどの銀行株が上昇。ディスコ、菱重工などの機械株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も高い。大和証G、野村などの証券商品先物株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も堅調。AGC、TOTOなどのガラス土石株や、楽天グループ、リクルートHなどのサービス株、三井物、三菱商などの卸売株もしっかり。
そのほか、JDI、メイコー、ライドリC、ネクセラ、キオクシアが上昇。半面、Vキューブ(監理)、太陽HD(監理)、ネクソン、KDDI、冨士ダイスなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
