市況(場況)

日経平均は310円程度高、買い一巡後は伸び悩み=9日前場

 9日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比310円程度高い5万1430円前後で推移する。現地8日の米国株式市場では、防衛関連株が買われNYダウが反発した一方、ナスダック総合指数は4日ぶりに小反落するなどまちまち。東京市場では、連日で大幅下落した反動に加え、原油価格の上昇を受け石油関連株に買いが先行。午前9時14分には、同546円37銭高の5万1663円63銭を付けている。その後は、戻り待ちの売りに伸び悩んでいる。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比425円高の5万1615円だった。日経平均先物・オプション1月限SQ(特別清算指数)の市場推定値は5万1525円23銭。

 業種別では、全33業種のうち17業種が上昇、15業種が下落、金属製品1業種がほぼ変わらず。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、帝人、東レなどの繊維株が上昇。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も高い。INPEX、石油資源などの鉱業株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も堅調。日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株もしっかり。一方、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、テルモ、HOYAなどの精密機器株が安い。

 そのほか、Vキューブ、ファストリテ、高純度化、クラボウ、東邦鉛が上昇。半面、稀元素、イオン、JESHD、ツルハHD、ヤマトHDなどが下落している。

 東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=157円台の前半(8日は156円46−48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の前半(同182円71−75銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録