6日前場は日経平均株価が、前日比358円78銭高の5万2191円58銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)も同45.09ポイント高の3522.61ポイントと上昇した。TOPIXは一時50ポイントを超える上昇をみせ、連日で取引時間中の史上最高値を更新した。現地5日の米国株式市場では、NYダウが続伸し約2週間ぶりに終値ベースでの史上最高値を更新し、ナスダック総合指数は6日ぶりに反発。東京市場でも、米国市場で石油関連が物色された流れを受け、石油や鉱業関連が買われた。一方、半導体やAI(人工知能)関連の一角が弱含みとなり指数の重しとなった。
東証プライム市場の出来高は12億7964万株、売買代金は3兆446億円。騰落銘柄数は値上がりが1298銘柄と全体の8割を占めた一方、値下がりは273銘柄にとどまった。変わらずは32銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落した。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、三井不、菱地所などの不動産株が上昇。大和証G、野村などの証券商品先物株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も高い。第一生命HD、東京海上などの保険株や、INPEX、石油資源などの鉱業株も堅調。伊藤忠、三菱商などの卸売株や、芙蓉リース、オリックスなどのその他金融株もしっかり。一方、中外薬、第一三共などの医薬品株や、任天堂、コクヨなどのその他製品株が下落した。
そのほか、日鉄鉱、大阪チタ、ウシオ電、ネクステージ、LinkUGが上昇。半面、中部電、養命酒、セイコーG、Vキューブ、エンプラスなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社