8日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比380円程度安い5万1580円前後で推移する。午前9時27分には、同470円13銭安の5万1491円85銭を付けている。現地7日の米国株式市場では、NYダウが利益確定売りに押され4日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸するなどまちまち。東京市場では、中国による軍民両用品目の日本向け輸出規制に関し、レアアースが対象となることが引き続き懸念され、自動車株や半導体関連株が軟調に推移する。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比15円安の5万1995円だった。
業種別では、全33業種のうち20業種が下落、13業種が上昇している。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、信越化、富士フイルムなどの化学株が下落。大和証G、野村などの証券商品先物株や、日立、アドバンテスなどの電気機器株も安い。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、洋缶HD、三和HDなどの金属製品株も軟調。東レ、ゴルドウインなどの繊維株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株も弱い。一方、エーザイ、第一三共などの医薬品株や、INPEX、石油資源などの鉱業株が高い。
そのほか、ABCマート、住友林、タマホーム、セルソース、ハピネットが下落。半面、洋エンジ、住友ファーマ、大平金、大同特鋼、日東紡などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の半ば(7日は156円48−49銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の前半(同182円79−83銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社